【必見!】犬を飼う前に知っておきたい3つのこと

ペット

みなさん、こんにちワン。
ビションフリーゼとトイプードルのミックス犬ロペ(2歳8ヶ月)♀のパパ正楽です。

わんちゃんを飼おうと思っているそこのあなた。今まさに飼おうか迷ってますよね。迷って当たり前です。それが正しいプロセスです。きっとショッピングモールのペットコーナーをふらっと通りかかり、彼女や奥さん、お子さんに寄ろうとせがまれて、「可愛い〜。欲しい〜。」と目をキラキラさせている愛する人の姿が、頭から離れないんですよね?さらに、愛する人とわんちゃんを挟んで楽しく散歩させている姿も想像しちゃうんですよね?分かります。だから、真剣に検討してるんですよね。

そんなあなたに、是非わんちゃんを飼う前に知っておいて欲しいことを伝えます。これを知った上でなら「飼うもよし、飼わないもよし」です。それでは参りましょう。

お金がかかる

可愛いが先行しすぎて考えたくないとは思いますが、当然お金がかかります。もちろん安く抑えることはできますが、最低限かけないといけない費用はあります。具体的に見ていきましょう。

飼う前

  • ケージ(わんちゃんの家:檻みたいなやつです)             約5000円〜10000円
  • トイレシーツ(おしっこを吸い取るシートです)             約1000円
  • トイレトレー(わんちゃんがシーツを噛まないようにしたり、直接おしっこを踏まいようにするためのものです)                              約2000円
  • 水飲みホルダー(ケージにいながら水が飲めるようにするためのものです) 約1000円
  • ベッド(わんちゃんが安らぐ場所です)                 約1500円〜5000円

わんちゃんのお家を作ってから迎えてあげたいですよね。もちろんわんちゃんを飼うことになったその日でもいいですが、お世話しながら組み立てたりするのが大変だと思うので、飼う前としました。最低合計約10000円です。おそらくもっとするでしょう。なぜなら、良いものを使ってあげたくなるからです。

飼う時

  • わんちゃんのお値段      
  • 登録料・予防接種・ワクチン  約2万
  • 保険(任意)         約3万

わんちゃんのお値段+約5万〜6万ほどかかります。わんちゃんの値段だけ見ていると、購入時に「え?そんなに?」となります。気持ち多く見積もっておきましょう。

迎えた後

  • 保険代(任意)         年3万
  • フード             月5000円
  • おやつ             月2000円
  • 消耗品(シーツ・ウエットティッシュ・トイレットペーパー等)月1000円
  • トリミング代          月6000円
  • 日用品(リード代・おもちゃ)  お好み
  • 狂犬病注射           年3300円
  • フィラリア駆除薬        年7000円
  • ワクチン            年8000円

迎えた後の経費は、正楽がほぼ実際に払っている額です。1ヶ月約18000円で、合計すると1年で約22万ほどかかっています。おいおい、1ヶ月のお給料ぐらいやん(汗)ただ、あくまでも正楽の支出であり、フードはもっと安いのもありますし、トリミングも毎月行く必要もありません。そのため、抑えるところを抑えればもっと安く済みます。

ちなみに、わんちゃんの寿命が約10年だとすると、22万円×10年=220万円になります。それなりの車が買える額ですね。

お出かけが制限される

意外と盲点ですが、本当に制限されます。なぜなら、わんちゃんは放って置けないからです。

制限されること① 遠出

 特に、泊を伴うものは厳しいです。あなたがご飯をあげれず、トイレの始末もできないからです。わんちゃんは空腹すぎると吐きます。心配になりますよね。そして、正楽が一番気にしているのはトイレの始末ができないことです。狭いケージにいさせる場合、う○ちをしたら必ず踏みます。踏んだ足でベッドで休ませることになります。もしかしたら、う○ちを食べる可能性もあります。幸いロペはしませんでしたが、そういうわんちゃんもいます。部屋放し飼いの場合、う○ちを踏んだ足で部屋中を駆けずり回るかもしれません。どちらにしても不衛生極まりないですし、後の掃除も大変です。

解決策① 家族の誰かにお世話をしてもらう。
解決策②ペットショップに預ける。※お金はかかります。

制限されること② 場所

わんちゃんと出かける場合、わんちゃんが入っていい場所とだめな場所があります。大抵ダメですw ショッピングモールやスーパー、家電屋なんて入れません(もしかしたら都会にはあるのかも!!)。車の中で待たせてもいいですが、全身毛で覆われたわんちゃんを炎天下の中待たせたいでしょうか。ちょっと気が引けますよね。そうなると、本当は行きたい場所に行けないこともあるかもしれません。そんな時は行きつけの公園に行きましょうw

あなたはきっと優しい人なはずです。我が子と同じようにわんちゃんを大切にするはずです。だからこそ制限されることを覚えておいてください。

物や壁を破壊される

これは正楽の躾が悪かったのか、破壊神か!というほど物をダメにします。代表的なものを紹介します。

  • 壁紙(今はしませんが、昔はよくむしっていました。金網で対策。)
  • 布団のチャック(今も噛みます。どんなシーツにしてもすぐやります。)
  • 布団の綿(チャックを壊したと思ったら、シーツを噛み噛みして綿を取り出します。)
  • コード(昔こたつのコードをやられました。冬寒かったです。)
  • 靴下・スリッパ(靴下大好き。足の匂いが好きな変態さんです。何足もだめにしました。)
  • 洋服(ベンチコートのチャックをやられました。冬寒かったです。)
  • Apple Watch のシリコンベルト(怒りました。)

わんちゃんを飼ったら、物を下に置いてはいけません。全てがおもちゃにされます。それか、相当躾ないといけません。ご覚悟を。

まとめ

  1. お金がかかる
  2. お出かけが制限される
  3. 物や壁紙を破壊される

今回はわんちゃんを飼う前に必ず知っておいて欲しいことを書きました。なぜなら、「こんなに大変なら飼わなければよかった。」となって欲しくないからです。そうなると、あなたにもわんちゃんにも幸せなことではありません。わんちゃんを飼わずに、愛する人との生活をよりよくするために時間とお金を使う選択もあります。パートナーやご家族とよく話し合って決めてくださいね。

今回は、わんちゃんを飼うことの大変さ・デメリット的なことを紹介しました。少しでも参考になれば嬉しいです。次回は、わんちゃんを飼うことの喜び・メリット的なことを紹介したいと思います。お楽しみに!

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