こんにちは、正楽です。
前回の記事で、お金を貯めようと思った時に最初にやることは「収入と支出の把握」だとお伝えしました。
正楽はインフルエンサーでもないですし、実績もまだまだなので信頼されるに値する情報じゃないことはわかっていますが、どの書籍にも書いてあったことなので信憑性は確かです。
しかし、偉そうなことは言えませんが、実際に行動に移す人は少ないですよね。面倒ですから。
それにあまり生活を変えたくないという思いもありますよね。直面するのが怖いという思いも。
人それぞれですが、ここからでも一読の価値はあると思いますので、ぜひご覧ください。
さて、次にすること、それは
固定費の見直し 〜貯蓄型保険編〜
塵も積もれば山となる。
毎月払わなければならないなら安くしておくことに越したことはありません。
放っておくのは、水の出しっ放し、電気の付けっ放しと同じです。ただの無駄です。
そんな固定費の中でも、幅を利かせているのが「貯蓄型保険」です。
あまり突っ込んでは聞きませんが、結構多くの人が入っているのではないでしょうか。
貯金の代わり〜♪みたいな。
正楽もそう思っていました。普通に貯金するより多くのお金が返ってくるんだからええやん♪と。保険会社の人も言うてたし。
でもね、今は思うのです。
「比較するものがなかったから入っちゃったんだな」って。無知でした。
そこで!
なぜ貯蓄型保険を見直した方がいいかを解説していきたいと思います。見直すというか解約ですね。必読ですよ。
貯蓄型保険を解約した方がいい理由
金利が低い
正楽はある貯蓄型保険に入っていました。仮にその商品をTとしましょう。
Tの商品内容:毎月15000円を30歳〜60歳までの30年間かけます。総額540万。65歳になったら一括でもらうことができます。その額643万。つまり103万のプラスです。
聞くとそんなに悪くない商品ですよね。100万も増えて戻ってくるなんて。
金利にすると1.19%です。
でも、この1.19%という数字がどれほどの評価なのか分からないですよね。
次回の記事でお教えします。
解約ペナルティがある
たいてい貯蓄型保険は中途解約するとペナルティがあります。せっかく自分の身銭で貯めたお金なのに、解約しても満額は戻ってきません。
おかしくないですか。これが貯蓄型保険の悪いところです。
人生何があるか分かりません。急にお金がいる時があるかもしれません。
その時にせっかく貯めたお金が減って戻ってくるのです。それならよっぽど自分でタンス貯金していた方がいいです。
まぁそれができないから強制的に引き落とされる商品に入るのでしょうけど。
解約ペナルティは商品説明の時に保険屋さんから説明はありますが、大抵の人は、その時は解約することなんてないだろうとあまり大きなことと捉えません。正楽もその1人でした。
ですが、先ほども言ったように何があるか分かりませんよね。
家を建てるかもしれないし、車を買うかもしれないし、病気をするかもしれません。
そんな時に解約ペナルティがあることを後悔するのです。
この2点において加入するべきではありません。
普通に定期預金するよりはいいと思って入るのでしょうが、場合によっては定期預金するより損になります。
じゃ、貯金したい場合はどうすればいいのでしょうか。
それは次回紹介したいと思います。
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