失敗小僧から学ぶ「目標の立て方」

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こんにちは、正楽です。

突然ですが、この失敗小僧というYouTuberをご存知でしょうか。

地方公務員をしていた現在57歳独身おじさんなのですが、なかなかに言い得て妙なことを言っています。

その人が「理想と現実とのギャップに苦しんでいる人へ」というような内容で動画を上げていたのですが、1時間程もある動画なので、自分の学びをまとめがてらご紹介したいと思います。

目標は高くないとダメ

理想は現実とは異なるが、いずれは現実にしたいという自分がいる。

そこで、まず目標は高く持つべきだと言っています。

理由は、理想=目標が高くないとその日暮らしの便利な人間に成り下がり、成長しないダラダラ人間になるから。

長期・短期目標を決めよう

目標達成に向けて長期・短期目標を決めるべきだと言っています。

長期目標は1年から5年をめどに達成確率10%の目標を立てるのがいい。

なぜ、1年から5年かというとそれくらいで自分の現実が見えてくるから。

失敗小僧さんも40歳ぐらいの時にあと35年ほど働くとして弁護士を志しました。そのために司法試験の合格に10年以上もかけていてはいけないと多い、5年から10年の間に合格することを目標にしています。

では、5年の間に合格するためにどうすべきかというと、短期目標を立てることです。

短期目標は少なくとも1ヶ月の目標を立てるべきだと言っています。

理由は、1か月後にこれくらいできていないとダメという目標を作ることで「明日から本気出す」と言い訳をしなくなるから。

その積み重ねで3ヶ月、または1年ほどで自分の達成度合いや難易度、可能性なども見えてくる。

つまり、現実が見えてくるわけです。

上方修正もあり

短期目標をガンガン達成してく場合は、そこまで理想と現実が確実に近づいていますから、そのまま進んでいけばいいし、自分でさらに高い目標を定めてもいいと言っています。

一方で長期目標を立てたはいいが、だいぶ難しいとなったら理想=目標の上方修正をするべきだと言っています。

失敗小僧さんも弁護士になるために最難関と言われるプラチナ資格「司法試験合格」を目指していましが、難しいと思い上方修正をして司法書士や行政書士に切り替えています。

ここが変えられないと理想と現実の大きなギャップに苦しむということになります。

高い理想=目標はいくつもっていてもいい

高い目標を立てるのは幾つでもいいと言っています。

例えば、失敗小僧さんで言いますと、弁護士を目指してはいましたが、司法書士も傍に置いていました。さらに行政書士も視野に入れていましたが、集客が必要ということでYouTubeを始めて、YouTubeの方でも目標を立てていました。

仕事だけでなく趣味で目標を立てるのもいいと言っています。例えば、ゴルフで「スコア100を切る」、マラソンで「フルマラソン3時間で走る」などです。

理想を立てる時に外してはいけない2つのポイント

・人の役に立つ、貢献する。

・人から感謝・尊敬される。

この2つが大切だと言います。

人に貢献するいうことはそれだけで立派なのですが、ややもすると便利人間・都合のいい人間になってしまうことがあります。

便利・都合がいいと思われる人とそうでない人の間には何があるかというと「感謝・尊敬」です。

この2つの軸はどちらが欠けてもダメで、どちらかが欠けると、自分を犠牲にしたり、横柄担ったりします。

以上、みなさんもそれぞれの理想を現実にしていきましょう!

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