こんにちは、正楽です。
今日は筋トレ三種の神器の1つである懸垂マシンの魅力について紹介したいと思います。
みなさんは今筋トレ器具といえば何をお持ちですか。
ダンベルだけという人もいれば、ベンチもあるぞ!という方もいるかもしれません。
この2種だけでも充分筋トレのバリエーションが増えますよね。
正楽も初めにダンベルを購入して、次にベンチを購入しました。
しばらくその2つでやっていたのですが、なんか背中がいまひとつ鍛えられていないような気がしていました。
そもそも、背中のトレーニングをしていなかっただけなのですが・・・
それに、背中って自分から見えないのでやっていてもこう実感があまり湧かないという思いもありました。
そんな時にYouTubeなどを見ていると背中には懸垂がおすすめ的な動画があり、思い切って手を出してみることに。
でも、ダンベルやベンチに比べるとちょっと購入を決断するまでに時間がかかりました。きっとそういう方多いんじゃないかなーと思います。
理由として挙げられるのが、
①懸垂マシンがでかくて場所が取られる
②物干しにならないか心配
③公園とかの鉄棒でいいかも
④家族に反対される
こんな感じじゃないでしょうか。わかります。
「そんなもんどこに置くんやし!」から始まり、「どうせ続かんくなって洗濯物干しになるだけやって。」て言われますよね。ぐすん。
そっかーじゃ家の近くや職場の近くに懸垂できるとこないかなーって探しますよね。探した結果、鉄棒はあるけど低いものしかなかったりしませんか。仮にあったとしても外なので雨が降ったりすると、やりたい時にできませんよね。ぐすん。
やはり、そうなってくるともう購入するしかないか諦めるしかないですよね。
でも、諦めるのはちょっと待ってほしいです。
今から正楽が懸垂マシンを導入して変わったことや気づいたことなどをお伝えしますので、体験談を聞いてから諦めてください。それでは参りましょう。
体が立体的になった!
懸垂をし始めてから俄然体の見え方が変わりました。ほんとに。
筋肉で言うと「大円筋」(脇の下あたりの筋肉)が大きくなりました。
するとですね、力説させてほしいでのですが、鏡見ますよね。すると、正面から見ても体が長方形から逆三角に見えるようになり、ちょっと体を横に捻ると、胸の厚みがグーン!って増していたんです。
なんか嬉しくなって胸囲を測ってみると、彼女よりあったんですw 良いのか悪いのかw

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、胸か背中にかけて厚みがありますよね。これです。
後ろから筋肉見えてまっせ!てなります。これが手に入るだけでも懸垂マシンを買う価値あります。
背中が美しくなった
最初ね、筋トレを始める前は、背中がのっぺらぼうみたいになんの凹凸もなかったんです。
でも懸垂をするようになってから、範馬勇次郎とはいきませんが、明らかに凸凹が見てとれるようになってきました。
背中に表情が出てきたんです。のっぺらぼうだったのに。
やはり、「男は背中で語れ」て言うのに、背中が貧相では多くは語れないですよね。憧れる背中目指しませんか。
背中が美しくなったのは、筋肉がついたからだけではないんです。
今までは背中にポツポツと小さいできものみたいなのがあったのですが、懸垂をするようになってから血行が良くなったのか、ポツポツが消えました。これは思わぬ副産物で嬉しかったです。
筋肉の使い方にふと気づいた
これは多分自分だけだと思うので、素通りしていただいて構いません。
何かと言いますと、懸垂て初めは全然できないんです。
特に、手幅を広くすればするほど。だけど、回数を重ねる内に、できるようになる回数が増えてくるんです。これて何でだと思います?
最初に思いつくは、筋肉量が増えたからですよね。筋肉量が増えて出せるパワーが大きくなったと。
もう一つなのですが、これは正しいかどうかは分かりません。ただ正楽が思っただけのことですが、体が筋肉の使い方を身に付けていったからじゃないかなとも思いました。
どこの筋肉をどう動かせば体が上がるのか、体自身が身につけていったのではないかなーと。
自分より筋肉量がありそうな人でも懸垂ができない人がいます。
それが、そういうことなのではないかと。使う筋肉をコントロールしてる感じがして、アゲ↑ですよねw
おすすめ懸垂マシン
まずは、正楽が使っているSTEDYさんの懸垂マシン。
【組み立て】
懸垂マシンは自分で組み立てないといけないのですが、YouTubeに作り方の動画をあげているので、簡単に作ることができます。
ただでさえ組み立てるだけでも時間がかかるのに、どこにどのパーツをつければいいか悩んでいると倍の時間がかかります。
STEADYさんのものは、ただただ動画や説明書に沿って組み立てるだけなので誰でも作れます。
【使用感】
高さが調節できるので、自分に合わせた高さに調節できます。
下も上もしっかりしていてとても使っていて安心です。
ぶら下がるところはバーが一本ではないため、順手、逆手、横手で持ったりとバリエーションがつけられます。
特に手幅を広くしたときに上が少し下に下がっているのがわかりますか。
下がっていることで小指側に力が入りやすくなっています。
1年ぐらい使っていますが、故障などはありません。
また、懸垂だけでなく、ディップスも腕立ても腹筋もできるようになっているので、とてもお得!
赤と黒の組み合わせで、かっこいいですね。
この懸垂マシンの特徴は、ぶら下がる持ち手のところが空いているところです。
懸垂をした時に、頭をぐっと上に出すことができます。
空いていることで、顎をあげたり頭を反ったりすることなく懸垂ができるので姿勢が崩れないのが魅力ですね。
耐荷重180kgで大体の重さに耐えられるしっかり設計。
高さ11段階、背もたれ6段階を変えることができるので、自分の体格にあわせて調整できるのが嬉しいですね。
多機能なので飽きずに筋トレができそうな一台ですね。
この1台でなんでもできてしまう優れものです。
懸垂さえできればいいのであれば、安価なワサイさんの懸垂マシンがおすすめです。
黒で統一されおり、コンパクトな設計。
シンプルなものほど、トレーニーが工夫できる部分が多く残されているということです。
無駄な機能がない、1つのことに集中して取り組めるところが魅力的ですね。
最後に
懸垂の手幅や向きを変えることで、使う筋肉が違ってきたりします。
また、2点で支えながら自分の体を持ち上げる行為には、色々な筋肉が関与しています。
おすすめした懸垂マシンだけでもいい体が作れると思っています。
余談ではありますが、懸垂をするようになってから腕立て伏せの回数が異様に伸びたように思います。
懸垂を取り入れると、体に本当に厚みが出てかっこよくなること必至なので、ぜひ購入を検討してみるといいと思います。
正楽は購入して1年が経ちますが、まだ継続してます。みなさんも一緒に頑張りましょう!
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