〜番外編②〜
読書感想文
夏休みの宿題のド定番といえば、読書感想文。
子供の嫌いな宿題ランキング上位。
やらせる親も大変、点検する教師も大変な害悪でしかない存在。
何であるんでしょうね。
誰しも一度は苦戦したことがある読書感想文ですが、そんな読書感想文についての話をしていた時のこと。
「読書感想文て見るのも大変なんやってな。子どももやりたくないやろに。俺なんて昔の日本文学○選みたいな本から選んで読んでたよ。芥川龍之介の『鼻』とか『羅生門』とか。」
「なんでそんな難しいの読むんやって。私6年間ずっとヘレンケラーw」
そんな人いるのだろうか。 容量がいいというかなんというか。
「私読まんでも書けるよ。」
真面目にやっていた僕は、自分がアホらしく感じた。
版画
冬の図工といえば、版画。
これまた誰しも経験があるだろう。
下書きと反対になったり、彫刻刀で指を切ったりと懐かしいが、得意だった子はあまりいないだろう。
なんせ、手間で難しい。
絵は描かないといけないし、彫らないといけない。さらには、インクで刷らないといけない。
そんな版画だが、長谷川さんには版画で賞に入った経験があるらしい。
「へぇ賞入ったんや、すごいやん。なかなか入らんよ。」
「私いい彫刻刀買ってもらえんくて、安っい全然切れん彫刻刀しかないでそれで彫ったら、『セーターの温かみが上手に表現されてますね』って賞入ったわw」
用途に合わせて用具を選ぶ大切さ。
あると思います!
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