犬を飼うと起こるいいこと

ペット

こんにちは。ビションフリーゼとトイプードルのミックス犬ロペ(2歳8ヶ月)♀ロペのパパ正楽です。

さて、前回は【犬を飼う前に知っておいてほしいこと】を書きました。まだ、ご覧にになっていない方は、そちらもご一読ください。それなりに現実的なことを書いたのですが、やはりネガティブ面になるので、やっぱり飼うのはやめておこうかなと思った方もいるかもしれません。でも、ちょっとお待ちください。わんちゃんを飼うことで、その負担を補って余りあるほどのいいことがあります。正直、自分正楽はそこまでわんちゃんが好きだったというわけではありません。むしろ、子供の頃追いかけられた経験があったり、ホームステイ先の飼っていたわんちゃんが臭かったりと、どっちかというと苦手意識をもっていました。では、なぜわんちゃんを迎えることにしたのか。それは、育てる経験をしたかったからかもしれません。ん?かもしれません?自分でも自分の行動があまり説明できないのですが、命のお世話をしたかったのかもしれません。今までペットを飼ったことがなかったので、ペットを飼うことに挑戦したかったのかもしれません。自分の意思で何かを始めたかったのかもしれません。少なくとも「わんちゃんが大好きだから!」という理由ではなかったです。ほな、ねこちゃんでもいいやんと思いますよね。はい、正楽もそう思います。最初は子猫の可愛さにやられて、ねこちゃんを飼おうと思っていました。ところが、その当時付き合っていた彼女が「猫は嫌」だったこと、周りのわんちゃんパパママの犬推しに妙に納得したこと、わんちゃんの方がコミュニケーションを取れるイメージがあったことなどから、わんちゃんを迎えることにしました。結果、飼う時点での「好き度」など関係なく、今では楽しい日々を過ごしていており、家ではムツゴロウさんになっています。ムツゴロウさん知ってます?笑

しまった。また前置きが長くなってしまいましたね。それでは参りましょう。

癒される

多分これは外せないのではないでしょうか。正楽はロペを子犬の頃迎えましたが、子犬の可愛さにはキュン死しますね。行動一つ一つが可愛すぎます。あ、のろけだと思いますよね。正楽もうちの子を迎えるまでは気付かなかったのですが、全ての飼い主さんは我が子が一番可愛いと思っています。だから、安易にディスると犬猿の中になりますよ。犬だけにね。そして、のろけも少々我慢して聞いてあげてくださいねw

実際に癒されている

わんちゃんのあの潤んだお目々で見つめ合うと幸せのホルモン「オキシトシン」が出るというのは、テレビでも雑誌でも言われていることです。もちろん、マンガみたいに「あー癒されてるー」て体の周りからポワポワーて出る訳ではありませんが、体は幸福を感じているといるということです。

なんか癒される

そそそっと寄ってきてピタっとくっついて寝る。
仰向けや横向きで寝る。
腕枕の上で寝る。

寝てる時ばっかりやないかいw やっぱね、もふもふなやつが寝てるときは可愛いです。可愛いものを見ると癒されますよね。人間の赤ちゃんもそう。彼女のアートのような寝顔もそうですよね。彼女えんくせに。

また、「オテ」「オスワリ」を教えてできたときには、歓喜します。ベートーベンの「歓喜の歌」が流れます。

視野の広がり

わんちゃんを飼うことで、今まで見えてなかったものが見えてきました。スピリチュアルなものではないですよw

散歩している人

 車を運転している時などに今まで見たことあったのに、全く何も思わずに素通りしてきた人たちが急に目に入ってくるようになりました。「お、チワワや」「何歳かな」「暑くないんかな」「洋服可愛い」「飼い主さん何持ってるんかな」今まで自分の中に存在していなかった人が増えたわけです。視野広がってますね。

ペットショップ、動物病院

自分の市街にどれだけの動物病院があるか、場所も知ってますか。動物病院て気にしてみると結構あることに気づきます。やはり需要があるんですね。コロナでペット飼い始めた方も多いでしょうし。また、コメリなど量販店でのペットコーナーの大きさにも気づきます。結構な面積を占めていますので、お立ち寄りの際にはちょっと寄ってみてください。

動物番組

正直テレビをつければ、動物か食べ物かクイズぐらいしかやってなくてなんも面白くありませんでした。だからほとんどテレビは見ませんでしたが、わんちゃんを飼ってから、「坂上どうぶつ王国」「I LOVEみんなのどうぶつ園」「ダーウィンが来た!」「もふもふモフモフ」など目が行くようになりました。

見方・考え方の広がり

命の大切さ

わんちゃんだけでなく、猫も虫も魚も、そしてヒトも命あるものだと日々感じます。正楽が我が子ロペを大切にするうに、みんな自分の子を大切にしています。大切にしている人やペットが傷つくのはとても悲しいことです。だから、いじめ、暴力、虐殺など命に関わるニュースに心を痛めることが多くなったように思います。しかし、それと同じくらい良い活動にも関心が向くようになりました。

動物への接し方

それぞれの動物には与えてはいけないものがあります。例えば、わんちゃんにはチョコレートやブドウ、キシリトールが入ったものなどです。動物園でも「勝手にエサを与えないでください」という看板があります。知らずに勝手に与えて動物が病気になることがあります。賠償問題に発展する可能性だってあります。つまり、「知らないことは罪」ということです。ちょっとゾッとしました。

また、わんちゃんは逃げるものを追っかける習性があります。向かってくるものに歯向かったり、追ってくるものから逃げたりすることもあります。そのため、習性を把握したり、行動の意味を考えることは、自分を守ったりお互いが気持ちよく生活するために不可欠なものです。

コミュニティの広がり

家族との会話が増える

正楽は家族(親)に相談なしにわんちゃんを迎え入れました。(本当はだめです。相談してください。)最初は、なんで犬なんて飼うんやという感じでしたが、今では抱っこしたり散歩に連れて行ったりとベタ惚れです。そして、食卓での会話が増えました。今まではほとんど会話がなかったのに。息子なんて自分から喋らない生き物ですから。思わぬ誤算でありがたいで事です。

初対面の人との話題になる

新しい職場や仕事先で初対面の人と会話をする時に、ペットの話題は100%盛り上がります。相手がペットを飼っていれば120%です。気まずい時間など皆無です。また、わんちゃんを飼っている人同士の繋がりができます。公園やドッグランに行くと飼い主同士で挨拶を交わすようになり、思わぬところで会話が弾んだりします。もっと言うと、散歩をしていると特に女性から声をかけられる事が多くなります。「可愛い」から始まり、「触ります?」「いいんですか?」「いいですよ」「モフモフ〜」「LINE交換します?」「はい!」てな具合です。嘘です。LINEまでは交換しませんが、かなり高い確率で女性に声をかけられます。うちのロペはいい働きをしてくれます。新しいことわざができました。「犬も歩けばおなごにあたる」

最後に

わんちゃんを迎えることで人生がより豊かになること必至です。人生100年時代のある一時期をわんちゃんと過ごす時間があってもいいのではないでしょうか。あなたの人生も、わんちゃんの人生も一度きり。一緒に幸せな人生を送ってみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました