蟹なら「魚屋の喰い処 まつ田」がオススメ

福井のお店

福井の冬といえば、カニですよね。

みなさんはもう食べられましたか。

料理に少しだけついてくる場合もあるとは思いますが、せっかくならカニだけを堪能しにいきたいですよね。

正楽はカニは好きですが、剥くのが面倒なんですよね。手は臭くなるし、上手く剥けないし。

それもカニの楽しみかもしれませんが、今日は、正楽みたいな方にもぜひオススメするお店を紹介します。それがこちら。

魚屋の喰い処 まつ田

福井県福井市蒲生町にあります「魚屋の喰い処 まつ田

日本海に面したお店なのですが、店内は有名人の色紙が壁一面に飾ってあるほど知られているお店です。

今日も県外からのバイクが数台止まっていましたし、駐車場も14時なのに車でいっぱいでした。

この時期お昼の予約はほぼ取れません。なので正楽たちも14時の入りでした。

なぜこれほどまでに人気なのでしょう。

それが、看板メニュー「せいこ丼」です。

福井人なら分かるとは思うのですが、越前かにのオスよりも一回り小さいメスの蟹を福井では「せいこがに」と呼びます。地元福井人はむしろこちらを好んで食べます。

その「せいこがに」の丼ぶりなのですが、11月から12月の期間限定でしか味わえないのだから行くしかありませんよね。

それではお披露目しましょう。こちらがまつ田せいこ丼です!

せいこ丼

はい、美味しい!

これが美味しくないわけない。

甲羅で隠れていますが、甲羅の下には海のチーズと言われる内子がぎっしり載せられています。(その写真も撮ればよかった汗)

あ、ありますあります!テーブルの上にあった紹介写真です。

食べ方なのですが、そのまま食べるのもいいのですが、こんな食べ方もあるそうです。

せずにはおれん(ノブ風)。

本当にね、美味しいものを食べるのも幸せのうちの1つだと改めて感じます。

剥く必要のない(正楽に取っては最高)こんな贅沢な一品があっていいのでしょうか。

食べ終えるのがもったいないくらいでした。

さ、気になるお値段ですが、6000円です!w

ランチにしては、丼ものにしては高いと感じるとは思いますが、それだけの価値はあります。

年1回なら出していい金額です。

おそらくこの値段は蟹の収穫量によって変わるとは思うのですが、そこまで大きくは変わらないと思います。

さらに、今日は他のメニューも頼んでみました。それがこちら!

大海老フライ 1本1320円

ドドンと置かれたのが、「大海老フライ」です。

このデカさ!長さは推定20㎝オーバー!

完敗ですね。ん?

ハサミで切って食べてもよし、ガブリついてもよし。食べ応え満点です。

もう、せいこ丼に大海老フライにでお腹はパンパン。心も満タン。

どちらもご期待の添える逸品でございます。

開放感のある室内で、日本海を感じながらご賞味ください。

さ、お店を出るとそこにはバナナジュース専門店「Banana Boy」が。

お口が海になっているので、締めはお口直しのバナナジュース!

チョコトッピング500円

レギュラーサイズが400円で、トッピングが100円。

ドリンクにしてはそれなりにしますが、こんな時にしかバナナジュースなんて飲まないので、買っちゃいますよねw

もちろん、まいう〜。

この流れはテッパンですね。

天気も良かったし、今年もカニを食べれて良かった〜!

今読んで、土日の予約が取れるかは分かりませんが、平日ならまだ間に合うはず。

是非!有休をとって行きましょう!

せいこがにの魅力を知るならここです。

福井人としてお待ちしております。

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