100万円一括投資の行く末

ファイナンシャル

こんにちは、正楽です。

正楽は2021年1月に投資の勉強をし始め、3月からつみたてNISA・ETF・iDeCoを始めました。

その中でも今日はETFについて紹介し、その行く末を皮算用で計算してみました。

そもそもETFとは何でしょうか。

ETF

Exchange Traded Fundの略で、日本語では「上場投資信託」といいます。

いうなれば、会社の詰め合わせパックのようなものです。(正楽認識)

メリット

①手軽に分散できる。

唐揚弁当一択!ではなく、唐揚げもハンバーグも野菜も入っている弁当を買うことで、リスクを抑えられます。唐揚げしか入ってないのに、唐揚げが不味かったり油濃かったりしたら最悪ですよね。唐揚げが不味くても、他のが美味しければ良し!てな感じです。

②長期投資に向いている。

実は、つみたてNISAで選ぶ投資信託よりもコストが安いので、長期投資しやすいです。同じ金額を投資していてもコストがかかれば、それだけ利益率も減ります。コストを低く抑えられるに越したことはありません。銀行の窓口はぼったくってきますから行かないようにしましょう。

デメリット

①ちょっとめんどくさい

積み立てNISAやiDeCoなどのように自動積み立て投資ができないので、自分で購入する必要があります。正楽はSBI証券を使っているので、住信SBIにお金を入れて、SBI証券で外貨に変えて、商品を選んで・・・という手続きが必要になります。自分で買った感は出ますが、少々面倒ですよね。

正楽の場合

定期的に分散投資するよりも、一括で100万円を入れてみました。そのほうがグラフが右肩上がりであれば利益率が高いからです。しかし、グラフなんてどうなるか分かりませんから、1つの実験です。

それでは、正楽が実際に2021年3月に購入したETFとその経過を紹介したいと思います。

①VIG(バンガード社米国増配当株式)

簡単に紹介しますと、毎年配当が増えている会社の詰め合わせパックです。ちなみに、GAFAは入っていません。

②VOO(S&P500)

簡単に紹介しますと、GAFAMのような企業の詰め合わせパックです。

どちらにも50万円ずつ投資しました。合わせて100万円。

それが2021年12月現在どうなっているのでしょうか。

2021年3月2021年12月年利
VIG48万円57万円18%↑
VOO52万円63万円21%↑
合計100万円120万円

2021年が終わるということで、丸1年でなないですが、キリよく12月を締め月にしました。

100万円をほったらかしておくだけで20万円の収益でした。もちろん額面ですので、実際に手元に入ってきたわけではありません。また、20%ほどの税金もかかりますので、20万円丸々ゲットというわけでもありません。悪しからず。

ただ、今年は調子が良く年利20%も出ましたが、毎年そういうわけにもいかないでしょう。

ですが、もしこの調子で増え続けたとしたらどうなるか計算してみました。超希望的観測皮算用。

2021年12月2022202320242025202620272028202920302031
120万円144172207248298358429515619743万円

10年後は100万円が743万円になっていました。

ボルボでも買おうかな。

見ていただいたように、毎年20万ずつ増えていく単利ではなく、複利で増えていきます。

税金も取られるので、743万丸々とはいきませんが、それでも500万ぐらいの手取りにはなるでしょう。

そっと置いておくだけ。置いておくだけで増えるなら置いておいたほうがよくないですか。

ということで、今日はETFの紹介をさせていただきました。

少し夢ありますね。

途中で解約もできますので、一回トライしてみてはいかがでしょう。

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