2021-08

管理者

モチベーションの根っこ

ブログを始めてもうすぐ1ヶ月になる。ほぼ、毎日更新を続けてきた。それは、夏休みで時間があったから。 夏休みが明けて、仕事が始まるとゆっくりと考えてブログを書くことが難しいと感じる。まぁ分かっていたことであるけれど。 でも、1日...
管理者

教師の1日

今日は教師の1日について紹介します。 ブラックだと言われている教員の働き方とはどのようなものなのか。 小学校をベースに記録しましたので、興味のある方はどうぞ。 6:00 起床 支度 6:45 出発 7:30 ...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(10)

長谷川さん 情事後は、さらにお互いフランクになった。 その中で長谷川さんの性格がより明らかになってきた。 長谷川さんは、10年ほど前は四国で結婚生活を営んでいた。そこでやよいちゃんが生まれた。しかし、姑や旦那との軋轢が原...
書評

子どもが夢中になる「課題づくり入門」

子どもの心に火をつける簡単だけど強力な3つのノウハウを。 対話を通した学び合いの神髄がわかる1冊。 自分が大事だなと思ったことを紹介します。 課題作りの基礎基本 子どもがわからないもの 子どもは、自分が何が分...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(9)

越境 土曜、S市の大きな公園で待ち合わせだ。駐車場は至る所にあるが、より人気のないところを指定した。指定したというより、見つけた感じだ。そこの駐車場から歩いて1分のところにある鉄板焼き屋に入った。 少しモダンな雰囲気の店で、少...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(8)

瓦解 「ねぇねぇねぇ」への反応は素早かった。 電話がかかってきた。長谷川さんは、仕事柄電話をする機会が多い。お客さんへのアポや支部長や部下への連絡にしょっちゅう電話をする。仕事の連絡は電話でないと気が済まないらしい。そのため、...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(7)

一線 夏休み。教員のメリットの1つとして夏休みがある。子供がいないので、緊張感や多忙感から解消され心安らぐ期間だ。始業の時間ギリギリに行けばよいし、終業時間ちょうどに退勤できる。さらに、年間40日ある年休の使い所でもある。自分の業務...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(6)

防御 それ以来、長谷川さんから頻繁にLINEが来るようになった。 「先生の字素敵や〜」 「先生上品や〜」 どうも何かしたというわけではなさそうだが、振る舞いや雰囲気に好意をもってくれたようだ。確かに、字は祖父母に鍛...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(5)

困惑 「先生、他にどんな保険入ってるんですか。ショウハイさせてください。」 ショウハイ?と思って聞いてみると、 「あ、他の保険の証券を見させてもらうことです。」 どうも証券拝見の略で「証拝」らしい。しかし、他社の保...
小説

教師と保護者の恋愛小説「わかっているけど」(4)

接触 コンクールが終わり、また同じような日々を過ごしていた。ある日の放課後、なんの用だったか長谷川さんが学校に来校した。 玄関で対応した後、別れ際に生年月日を聞かれた。生年月日を知ってどうするのだろうか、誕生日が近いわけでもな...
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