こんにちは、正楽です。
筋トレを始めてから健康診断が楽しみで、今年は、職場の健康診断に人間ドッグと2回も受けてしまいました。と言うのも、某保険会社のバナナマンがCMをしている健康診断を受ければポイントが貯まる商品のためでもあります。
さて、人間ドッグに行くと項目の中に「胃の検査」があります。検査内容に入っているのだから当然受けるものだと思っていました。
しかし、今回人間ドッグに行った先の医師が言うのです。
「30代は胃の検査受けなくていいよ。」
え、そうなの?
僕は2年ほど前に人間ドッグで胃カメラをしました。全身麻酔で寝ている間に終了していたので、こりゃ楽だと思っていました。こんなに楽なら今度からもここでしてもらおうと思っていました。
しかし、今回違う病院に当たり、胃カメラの予約が取れませんでした。あとばバリウムを飲む胃透視しかないと言われ、どうしようか迷っていると、受付の女の人に言われました。「受けない方もいらっしゃいます。」
そんな選択もできるのかと思い、今回はバリウムを飲むくらいならと胃の検査を断りました。
当日、一通り検査が終わり、問診の時に担当医師に言われたのです。
「胃カメラ初めて?」
「いや、2年程前に一度胃カメラしてもらいました。」
「あ、胃カメラねよくないよ。」
「え、なんでですか。」
「あなた、世の中見えててる?」
「は?いや見えていませんが・・・」(とても「はい!見えてます」なんて言えない流れ)
「だよね。胃カメラもそうなのよ。見たい部分しか見えないのよ。人間の目も一緒。よくできていてね、見たいものしか目に入らないのよ。
「はぁ・・・」
「それとね、胃カメラは危険なの。なんでだと思う?」
(聞いてくるな。)
「カメラで胃が傷つくからですか。」
「それもあるけど、1番は麻酔。麻酔が体に合わなくてアレルギー起こす人もいるのよ。」
「あーなるほど。てことは胃透視の方がいいってことですか。」
「胃透視だと全体は見える。でも胃透視だけでは万全ではない。」
「なんか、そこのポスターに胃カメラと胃透視交互にやるといいと書いてありましたね。」
「あ、あれね、でも30代なんて胃の検査する必要ないない。」
もっと根拠を聞きたかったのですが、あまり長話もできないので、「早くに知っておけばよかったですわ」と会話を切り上げた。
さて、胃の検査、どう思いますか。
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